鶴巻温泉 陣屋さんで講演会
昨夜は神奈川県商工会議所青年部連合会の事業のため、神奈川県秦野市にございます「鶴巻温泉 元湯 陣屋」さんにおじゃまいたしました。
陣屋さんは100年以上続く老舗旅館。将棋や囲碁の名棋士たちが王座を争う場所でもございます。その旅館が倒産寸前の危機に陥り、見事経営を立て直した 株式会社 陣屋 代表取締役社長 宮﨑富夫氏のお話しを聞かせていただきました。
今まで旅館の帳簿や顧客管理は紙に書いて記録を残し、各々の感覚でサービスを行っていましたが「 陣屋コネクト 」というクラウド型ホテル・旅館情報管理システムを構築して、予約情報管理、顧客情報管理、会計処理、勤怠管理、社内ソーシャル全てをデータにし、仕事の効率化を図った結果、無駄なコストが省け、お客様と接する時間が増え、お客様に最上のおもてなしが出来るようになり、旅館を復活させたというお話でした。
私が印象に残ったのは、1泊35,000円だった老舗旅館が、倒産寸前の時は1泊9,800円に値段を下げて営業をされていたということ。その結果、旅館は忙しくなりますが、利益は生まれず、従業員から不満が生まれ次々に旅館から離れていき、肝心なお客様に満足していただけるサービスが出来なくなってしまった。というところです。
これは旅館のお仕事に限らず、すべての仕事に通じることだと感じました。
値段の安いものは「なぜ安いの?」「安くていいサービス?」「本当に安心なの?」と考えることから始めると本当の事がみえてくるのだと感じました。
物と情報が溢れている時代です。
真実を見極める力が益々必要となってきますね。
せっかく老舗旅館の陣屋さんにおじゃまいたしましたが、講演会だったので残念ながら温泉には入れませんでした。「また今度」と言いたいところですが、予算のほうが・・・ 金婚式まで生きていたら、かみさんと行こうかな。
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橋本賃貸ブログ
梅干しを作ろう 2025 梅干し
長い長い夏が終わり、やっと涼しくなったので、梅を干しました。
1ヶ月以上、赤紫蘇に漬かった梅。
きれいな赤色に染まりました。
洗ったザルを干してから
梅を並べます。
もみ紫蘇を絞って
梅干しを作ろう 2025 赤紫蘇漬け
梅漬けをしてから、1ヶ月以上が経ちました。
京都市左京区大原から塩漬けもみ紫蘇が届きましたので、樽にもみ紫蘇を投入します。
う~ん!
赤紫蘇のいい香り
しっかりと梅酢が上がっていい感じ♪
もみ紫蘇投入!
...梅干しを作ろう 2025 梅漬け
暑すぎる梅雨だったので、追熟が早い。
ここからが大仕事。
梅を漬けていきます。
今年も塩15%で漬けていきます。
ひとつずつ梅のヘタを
上手に取っていきます。
ヘタを取った梅を塩にまぶします。








