何故マンション名を載せないのか。

SUUMOアットホームHOME'Sなどの不動産検索ポータルサイトで物件検索をすると、なぜアパート名やマンション名が書いていない物件がいくつもあるのか。

その理由をご説明いたします。

物件検索で橋本駅・徒歩10分・2階以上・バストイレ別など希望する物件の条件を入れて検索すると一覧表が表示されますね。

同じ物件なのに物件名が書いてあるものと物件名が書いてないものが存在します。

「ハシモトスカイビルディング」

と物件名が表示されているもの

 

「JR横浜線 橋本駅 28階建 築17年」

と物件名を表示させないもの

どちらも同じ物件なのに、なぜ物件名を書かずに特徴だけしか掲載しないのかというと、物件名を掲載すると「他社と同じ物件」だということがすぐ分かってしまうので、あえて物件名を書かないのです。物件名を掲載しないことにより、お客様が「ん?この物件どこだろう?」「この不動産屋は他にもいっぱい物件を持ってそうだから行ってみよう。」となります。

物件名がない物件なんて絶対にありません。

あなたがもし、不動産会社に行くなら、物件名を隠すような不動産会社ではなく、全てにおいて正直な不動産会社へ行ってくださいね。

それと、物件名を載せないことにより「おとり広告」であることを分かりにくくしているようです。

お気を付けください。

関連ページ

おとり広告の見分け方

カテゴリー

橋本賃貸ブログ

契約時のトラブルを防ぐために知っておきたい「宅地建物取引士」の役割

同じ不動産会社でも、「案内だけする人」と「契約まで責任を持つ人」が分かれていることがあります。この記事では、なぜ最初から最後まで宅地建物取引士が担当することが大切なのか、お客様目線で分かりやすくお伝えします。

その担当者、本当に「最初から最後まで」任せられますか?

物件探しのとき、多くの方は不動産会社の担当者と一緒に物件を見て回ります。
お部屋の明るさや広さ、周辺環...

火災保険って選べるの?

お部屋を借りる時、借主の負担で火災保険に加入することが必須となっております。(※一部の物件では貸主が負担している場合があります。)

万が一、入居中に

火事や

水漏れ

<...

大家さんへの交渉術

お部屋を借りる際、ちょっとでもサービスが受けられたらいいな。って誰もが思うことですよね。

受けたいサービスの例として

・家賃の値下げ

・礼金なし

・フリーレント(賃料1ヶ月無料)

などが挙げられます。

全て借主にメリットがある内容ですね。

交渉すること自体は「あり」だと思います。...

記事一覧