お部屋以外も大事です。
物件を見るときにお部屋以外のところを見ると実際に住んでからどうなるのかが予想出来ます。
例えば
わぁ、きれいなお部屋ぁ!
とお部屋を気に入った場合。
他も見てみましょう。
アパートやマンションの敷地が広く、植栽施工されているときは
こんな感じにちゃんと剪定されているかどうかもチェックしましょう。
樹木が健康でいられることはもちろん、
夏はボーボー。
冬は枯れ葉だらけでは景観が損なわれるだけでなく、ゴミをポイポイ捨てられやすくなってしまいます。
エントランスは、
こういうのがいいですね。
まず、集合ポストがこんなにたくさんあるにもかかわらず、チラシが散乱していない。
中央にゴミ箱が設置されているので、いらないチラシは各自ゴミ箱に捨てられます。
ゴミ箱にチラシがたまるということは誰かが捨てなくてはいけません。
ということは管理人さんが来て、ゴミを捨て、お掃除をして、建物の管理をちゃんとしているということになります。
つまり、大家さんがお金をかけて、ご自身の資産である不動産を資産価値が下がらないようにしているということです。
もし、これらがずさんだと、「この物件は誰も気を使っていないな」とドロボウも狙いやすくなり、治安が悪くなります。
大家さんがご自身の資産にお金をかけないということは、今後お部屋に住んだ後、給湯器の調子がおかしくなったり、エアコンが壊れたりしたときなど、ちゃんと修理してくれるのか不安になります。
物件の管理がきちんとなされていると、入居者さんも物件がきれいでニコニコ。

大家さんも満室でニコニコ。

築年数が古いからといって汚い物件とは限りません。
物件を見るときは、建物の周りもチェックしましょうね。











