DK・LDKの広さ(畳数)の基準って?

物件を探す時、間取りや広さに重点を置くと思いますが、DK(ダイニングキッチン)、LDK(リビングダイニングキッチン)の違いや広さの基準を気にされたことはありますでしょうか?

実は不動産の表示に関する公正競争規約施行規則に記された指導基準があります。

不動産の表示に関する公正競争規約施行規則

DK又はLDKの最低必要な広さの目安

事業者(広告会社などを含む。) が、DK又はLDKとの表示を用いるときには、実際のそれぞれの広さはまちまちであるとしても、次表に記載する居室(寝室)数に応じて最低必要な広さ(畳数)の目安(下限)を定め、これをもって指導基準とする。

最低必要な広さ(畳数)の目安(下限)

居室が1部屋だった場合:1DKのDKは4.5畳、1LDKのLDKは8畳

居室が2部屋以上だった場合:2DKのDKは6畳以上、2LDKのLDKは10畳以上

という指導基準があります。

間取りで説明すると

【1DK】

DK5帖は

DK3.3帖は

【1LDK】

LDK10帖は

LDK7.5帖は

【2DK】

DK6帖は

DK5帖は

【2LDK】

LDK10帖は

LDK9帖は

という規準があります。

しかし残念ながら、この基準通りに物件掲載をしていない不動産情報サイトがあり、お客様自身で畳数を確認していただく必要があります。

何となく「DK」

何となく「LDK」

ではなく、

実際に置くダイニングテーブルやソファー、TVをイメージしておくと、本当に必要な間取りが見えてきます。

ケイ・ライフではお部屋の寸法を測るだけでなく、家具家電の配置のアドバイスをさせていただいております。

コンセントがあるからここ! ではなく、生活しやすい配置にしましょう!

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