なぜ成約にならないかを考える
不動産屋は何をするのが仕事だと思いますか。
・ネットに物件を掲載すること?
・鍵を持って物件を見に行くこと?
・契約の内容を説明すること?
違います。
そんなことは誰でもできます。
例えばこの物件
バス・トイレ同室、誰でも分かりますね。

「これじゃあ、借りないよね」ってポイントがございます。
さぁ、ここで物件チェッククイズのお時間です。
次の写真を見て、物件のどこをチェックしたほうがいいか? みなさんにお答えいただきます!
では、こちらの写真をご覧ください。
ザザザン!

ん? さっきとどこが違うの?という感じですが、
この写真を見て、物件を借りる前にチェックしておいた方がいいことをお答えください。
では、お考えください!!
よーいっ! スタート!

カッチ
カッチ
カッチ
カッチ
カッチ
カッチ
カッチ
カッチ
カッチ
カッチ
カッチ
カッチ
カッチ
カッチ
カッチ
カッチ
カッチ
カッチ
終了~!!

みなさん、分かりましたでしょうか?
では答えです!
お風呂に付いているシャワーカーテンですが、


シワシワのカビカビ
しかも、
クリーニング済み

大家さんの借りて欲しいという気持ちが全然伝わらない。
果たして大家さんはこの部屋の状態をご存知なのでしょうか。
これでは、お客様からお家賃をいただく大家さんの顔に泥を塗っているようなものです。
お客様は「これでクリーニング済なの?」「この管理会社と契約して大丈夫?」と不安を感じてしまいます。

不動産屋は「不動産」という大家さんの財産を取り扱う仕事であり、お客様が安心できる「暮らし」を取り扱う仕事です。
本物の不動産屋は自分のノルマではなく、大家さんとお客様のことを常に考えています。
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橋本賃貸ブログ
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