おじさんでいいよ

先日

お母さんと一緒に

５歳の女の子が

お部屋探しに弊社に来てくれました。

最初、女の子は緊張していたみたいですが、

物件を内見するうちにだんだん私に慣れてきてくれました。

おじさん、これ何？

おじさん、こっち来て！

ご内見終了。

これだ！という物件がありませんでしたので、今日はここまで。

後日、良さそうな物件が出たので再度ご来店いただきました。

今回はお母さんより先にお嬢さんがご入店。

そして、気になる物件をご内見いただきました。

おにいさん、手を出して！

おにいさん？

私が手を出すと、私の手を握って

鉄棒の逆上がりのようにくるっと回って見せてくれました。

私をおにいさんと言ってくれたのは、前回内見した後にお母さんから

おじさん、じゃなくておにいさんって言うんだよ。

と言われたのかもしれませんね。

すっかり私に慣れてくれた５歳のお嬢さん

お母さんがお部屋の寸法を測っている間に

おじさ・・おにいさん、座って！

私が座り、お嬢さんを肩に乗せ肩車。

おじ・・おにいさん、ここに乗せて！

押入の中段からジャンプして私に飛び乗る。

おじさ・・おにいさんもう１回！

おじさんでいいよ

なんだか５歳の女の子に気を遣わせてしまってごめんね。

逆上がりしたり、肩車で天井を次々とタッチしたり、押入の中段からジャンプして私に飛び乗ったりとアクロバティックなご内見となりました。

ご内見の途中、私と手をつないで歩いてくれたりと何とも可愛らしいお嬢さんでした。

２０年後、お嬢さんが一人暮らしする時にはまた来てね！

その時はおじさんじゃなく、おじいさんでいいからね！

この度はどうもありがとうございました！

橋本のおじさんより。

（投稿日：2024年7月25日）